新車で購入してから5年半、シートにひび割れ発見。

ディーラーに行ったら、シートクッションカバー交換で工賃込み45,000円近くという高額。
しかも、カバー自体受注生産で納期がかなりかかると言う。
検討の結果、気分転換も含めて Clazzio のシートカバーを購入することにした。 → 現在納品待ち。
ひび割れはシートカバーでのカバーでいいとして、ひび割れた場所あたりのヘタリも気になったので、少しばらしてみた。
まず、シートハイトアジャスターレバーキャップを外したところにあるタッピングビス2本とリクライニングアジャスターレバーのタッピングビス1本、合計3本を外して、2本のレバーを取り外す。
ハイトアジャスターレバーの向こう側(写真ではちらっと見えている)にあるリクライニングアジャスターレバーキャップを外す。
(シートハイトアジャスターレバーキャップとリクライニングアジャスターレバーキャップは爪ではまっているだけ)
次に、シートの後ろ側にあるサイドシールドカバーのタッピングビスを外す。

サイドシールドカバーの写真の嵌合を外し、後ろ側を外側に広げながら全体を前にずらして、取り外す。

シートクッションカバーはシートのフレームにはまっているだけなので、その部分を取り外す。
カバーをめくるとひどい状態だった。スポンジはぼろぼろで、カスがフレームにたまっている。
以前から気になっていたフロアに落ちていたカスはこのスポンジのカスだった。
ここに、以前100均で買った厚さ1センチ程度の硬質クッションを現物あわせで切ってはめ込んだ。

あとは元に戻して終了。 微妙に段差ができたが、納品待ちのシートカバーには厚めのスポンジが内蔵されているようなので、気にならなくなるだろう。
ちなみに、硬質クッションは、
フロアコンソールボックスの蓋の加工に使った物と同じ物。
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