補機用バッテリー交換
アウトランダーPHEVを購入して5年半、車検の時にも、6ヶ月点検の時にも、補機用バッテリーの交換を勧められたが、6万円と高額なため躊躇していた。
ネットの力でパナソニックの カオス N-S55B24L/HV と オーディオテクニカのB端子用スペーサー TAD-2 を組み合わせれば使える、ということも知っていたが、この方法でも2万円かかるし、なによりスターターモーターを使うエンジン車と違っ劣化具合が全くわからないので、補機用バッテリー交換を伸ばし伸ばしにしていた。
家庭の事情で、昨年秋から普段より走行距離が延び(普段は1年で8,000kmのところ半年で8,000km)、5万キロに近づいてきたことと、同じ事情から楽天ポイントが多くたまったので、重い腰を上げ、交換することにした。
N-S55B24L/HV と TAD-2を楽天で購入し、両方とも今日配送された。
交換作業自体は簡単。
カーゴフロアボックスを外せば(ラゲッジフロアボックスの下 参照)、普通のエンジン車のバッテリー交換と同じ。
交換時走行距離48,993km
注意点
1)マイナス端子を外してショートを防止。ただし、整備解説書には↓のように書いてある。
warning | パワースイッチの電源モードをOFF後、2分間は補機用バッテリーのマイナス端子を切離さないこと。 |
いろいろなメモリーを消さないためにメモリーバックアップをしている場合、マイナス端子を外してもショートすることがある。・・・実はショートさせて驚いた。盲点だった。
2)TAD-2を端子に取り付けるとき、固いからといってプラハンなどで叩くと本体が割れる恐れがある。
3)バッテリーは重いので腰に注意。 落としてもとても危険。
元のバッテリー
カオス に TAD-2 をつけたところ
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